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FX歴は6年です。年間100万円以上の利益を出している僕が解説します。
実際に僕は本記事で紹介する勉強法を実践したことで月50万円稼げるようになりました!その時の画像がこちらです。


FXの勉強をしていても期待している結果が出なかったり、成長を実感できないと諦めかけている人もいるかと思います。
すると「勉強をする意味あるのかな?」と疑問に感じる人もいるでしょう。
結論、FXの勉強をする意味はあります!むしろ、勉強をしないと勝てるようになりません。
ただ、誤った勉強法を繰り返してもトレードに活かせずFXで稼げないのも事実です。
そこで本記事では勉強しても勝てない原因について理解できるだけでなく、効果の高い勉強方法について解説しています。
ぜひ最後までお読みください!


FXの勉強をしても勝てない理由2つ
FXの勉強をしているのに勝てない理由を2つお伝えします。
順番に解説します。
①練習の量が足りない
本や動画、情報商材で十分な知識を何年も学んでいるのにFXで勝てない人は、アウトプット量が足りていな可能性が高いです。
そもそもFXの勉強には大きく分けて2種類があります。
- インプット(本を読む、動画を見る、情報商材で学ぶ)
- アウトプット(過去や現在のチャートで練習)
つまり、アウトプットが足りていないということは、様々な教材で学んだことを実践できるようにするための練習量が不足しているということです。
FXで練習が必要な理由は?
FXで勝つには技術が必要であり、チャートを正しく分析する力は本を読んだり動画を見るだけで体得できるものではありません。
これは、楽器の演奏方法を教わってもすぐにきれいな音は出せないし、デッサンを学んでもすぐに上手な絵が描けるようにならないのと同じです。
仮に、本や動画でめちゃくちゃ勉強したのに、楽器のコンクールで入賞できなくて悔しいと悩んでいる人がいれば、「楽器を演奏しないと上手くならないでしょ」って思いますよね?
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教えや学びを整理し、繰り返し練習することで少しずつ上達するもののはずです。
しかし、FXのこととなるとアウトプットにかける時間が足りていないことに気付かず、「なぜトレードで稼ぐことができないのか」と悩んでしまいがちです。
「わかる」⇒「できる」へ昇華させる
FXで勝てる技術を身につけるには、「わかる」から「できる」へ昇華させるため、練習を繰り返す必要があります。
知る → わかる → できる
本や動画で学習するインプットだけでは知識は身につきますが、実践できるようになりません。
- 知識/インプット =知る・わかる
- 練習/アウトプット=できる
学校の授業を聞いているときはわかったつもりになっていたけど、いざ問題に取り組んでみたら全然解けなかったなんて経験が1度や2度あるはずです。
「学びを結果に変えるアウトプット大全」や「脳科学が明かした! 結果が出る最強の勉強法」などの書籍でもアウトプットの重要性について語られています。
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もちろん、ダウ理論やローソク足の値動きといった知識を吸収することも重要です。
ですが、FXで勝てる技術はインプットだけでなく、アウトプット中心の勉強を行うことで習得することができるのです。
しかし、FX歴が3年以上でも勝ててない人いるけど「トレード経験が十分にあるから、アウトプット量が足りているのでは?」と疑問に思った人もいるでしょう。
その理由は、量だけでなく質も大切だからです。
②練習の質が低い
量だけでなく質も大切
ただ闇雲に過去や現在のチャートで練習をしてもなかなか成長できません。
成果を出すには、量を増やすだけでなく、質を高めることも重要です。
質 ✖︎ 量 = 成果
質を高めるには、量を増やせばいいなんて話がありますが、なんとなくアウトプットの量を増やしても期待している成果は得られません。
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二足歩行歴20年以上の僕ですが、歩くフォームが綺麗かと言われると微妙です。
歩く姿勢や腕の振り方など何も意識せずに歩いているので経験の量は増えていきますが、質が伴っていないためいまだに綺麗な歩き方を手に入れることができていません。
FX歴が長いのにまだ勝てていない人は同じような現象が起きています。
分析しているつもりでも、実はぼんやりとチャートを眺めて終わっている可能性が高いです。
学んだことが実際のチャートにどのように反映されているのか目的意識をもって分析することで練習の質が高まり、技術が身につきます。
FXの練習量を増やす方法2つ
FXで練習量を増やす方法を2つお伝えします。
順番に解説します。
①検証ソフトを使う
検証ソフトを使わなくてもこのままトレードを続けていたら自然と練習量は増えるのでは?と感じた人もいるかもしれません。
しかし、実際のチャートでは、4時間足ができるまでに4時間かかりますし、日足ができるまでに1日かかってしまいます。
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これでは、経験を積むのにあまりにも時間がかかってしまうためスキルを上げるのに苦労します。
ですが、検証ソフトを使えば、時間を早めるのも巻き戻すのも自由自在ですから時間の制約を受けることなく何度も練習することができます。
もちろん、実践練習で経験を積むのも必要ですので、過去検証と併用しながら技術を高めることが大切です。
②少額トレードを併用する
実践練習はチャートが形成されるまでに時間がかかるので効率が悪いという話をしました。
しかし、検証ツールでの練習に加えて少額トレードにて実践経験を積むことでよりアウトプットの機会を増やすことができます。
また、
- 損失が膨らむ恐怖
- 利益が得られる欲望
といった感情の動きを体感するにはお金をかけるしかありません。
それなら、大きな金額をかけた方がより感情が動きそうだけどどうして少額にするの?という疑問にお答えします。
理由は以下の2つです。
順番に解説します。
安全に練習できる
身銭を切りすぎて、資金を飛ばしてしまっては技術を身につける前にお金が底を尽きてしまいます。
投資家であるジョージ・ソロス氏の「まずは生き残れ。儲けるのはそれからだ。」という言葉からも安全にFXを続ける大切さがわかるでしょう。
大切なことなので何度でもいいますが、トレードで勝つには技術が必要です。
逆に言えば、特訓をすれば自転車に乗れるようになるように練習すれば誰でもトレードで勝てるようになります。
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トレードはセンスや感覚で行うものではありません。
ただ、自転車と比べてトレードは難易度が高いので勝てるまでの道のりは長く険しいものがあります。
だからこそ、時間をかけて細く長くスキルを磨き続けなければなりません。
ですから、できるだけ安全に実践経験を積むために少額でトレードを行いましょう。
分析に集中できる
大切なお金をかけるからこそ本気になれるという側面もあります。
とはいえ、本格的に運用すると技術を高めるというよりお金を稼ぐ気持ちが強くなり学ぶ意識が低くなりやすいです。
また、感情が揺さぶられすぎて分析どころではなくなってしまう人もいるでしょう。
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月ベースで利益が残らない状態では、資産を増やすことよりもスキルを磨くことに重きを置くべきです。
ですから、実践を通して練習する場合は少額でトレードすることをおすすめします。
FXの練習の質を高める方法2つ
FXの練習の質を高める方法を2つお伝えします。
順番に解説します。
①チャートの右側を隠して分析をする
リアルトレードであれば、自然とチャートの右側が隠れているので気にしなくてもいいですが、過去検証を行うときは注意が必要です。
先が見えているチャートで練習しても本番で通用する力をつけるのは困難です。
なぜなら、実際にトレードするときはチャートの右側の空白の状態から次の戦略を決める必要があるからです。
たとえば、本番のトレード中に先のチャートがわからない状態で
- 上位足の流れを把握する
- 反発しやすい価格にラインを引く
- 決済ポイントを判断する
といったことを行います。
これらは、チャートが出来上がった状態で行うと簡単に思えますが、出来上がる前に行うと慣れるまでかなり難しいです。
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先のチャートが見えた状態で分析しても、できるようになったという錯覚に陥ります。
ですから、実践で使えるレベルのスキルを身につけるにはチャートの先が見えない状態で繰り返し練習することが欠かせません。
②振り返りを行う
練習を行った後は必ず振り返りを行いましょう!
その理由は、自分を客観的に見つめて改善すべきポイントを確認し、集中的に練習することで効率よく上達できるからです。
ダンスでいえば、鏡を見ながら踊ることで弱点に気づき、改善できるため上手くなるのも早そうですよね?
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もし、鏡を見ずに闇雲に踊っても改善点に気づけないためダンスの腕はなかなか上がらないでしょう。
トレードも同じでひたすら過去検証したり本番トレードを繰り返しても弱点を放置したままなので一向に勝てるようになりません。
とは言え、トレードの改善点を鏡のように教えてくれることもなければ誰かが指摘してくれることはありませんので自分で見つける必要があります。
トレードの記録をつける
自分の弱点に気づくためには、
- どのような根拠でトレードしたのか
- それは正しい根拠だったのか
- トレードの前後やポジション保有中に何を考えていたのか
- 価格が上下した時の感情はどうだったか
- 失敗した原因は何か
- なぜ勝率が悪いのか
といった記録をつける必要があります。
これらの記録をもとに仮説を立て、検証しながら試行錯誤を重ねることで少しずつ勝てるスキルを身体に染み込ませられるはずです。
ポイントは練習の後すぐに記録に残すこと!
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人は忘れる生き物なので、すぐに記録に残さないとその時の感情や根拠など思い出せなくなってしまいます。
ですから、過去検証や本番練習を行った後は、必ず振り返りを行い記録をつけることが大切です。
よくある質問
FXのおすすめの勉強本は?
本記事を読まれている方はすでにFXの基礎理論は理解している方が多いと思いますので、投資の哲学に関する本をご紹介します。
トレードに対する考え方や向き合い方のことを言います。
FXで成果を出せる人とそうでない人とでは、明らかに考え方や向き合い方が異なります。
ですから、勝ちトレーダーに共通する思考や心構えを身につけることでより早くFXで結果を出せるようになるはずです。
投資の哲学に関するおすすめ本は以下の通りです。
これらの本の詳細やもっと多くの本を知りたい方はこちらをご覧ください。
勉強時間はどれくらい必要?
1年~2年を目安に勉強を続けることをおすすめします。
人によって1日に確保できる勉強時間は異なりますし、誰かに教わるのか1人で学習を進めるのかの違いによっても成長スピードに差がでるでしょう。
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僕は勝てるようになるまで3年ほどかかりました。
仮に、勝てるまでに1,000時間の勉強が必要であるとすると、1日3時間勉強すれば365日×3時間=1,095時間なので約1年が目安になりますね。
本気で勉強したい人におすすめのFX会社
安心できる老舗証券会社の松井証券
| スプレッド (米ドル/円) | 最小 取引単位 | 通貨 ペア |
|---|---|---|
| 0.2銭(原則固定) | 1通貨 | 20種類 |
- 1通貨(100円)からFXトレードを始められる
- 売買タイミングを逃さないスピード注文機能を搭載
- 初心者も嬉しいレバレッジ指定機能有り
松井証券は少額トレードをしたい全ての人の人におすすめです。
1通貨(100円)から取引を行えるため、リスクを最小限に抑えられます。
松井証券なら レバレッジ指定も可能(1倍、5倍、10倍、25倍)なため、安心してトレードを上達させることが可能です。
また、業界最狭水準のスプレッドを提供しているので、1日に数回トレードをする場合もコストを小さくしやすいので、資産を守りやすいです。
おすすめFX検証ツール
おすすめの検証ソフトは『フォレックステスター』
- 世界で累計5万本以上を販売されており、FXの練習、検証ソフトの中では一番の販売実績があるため信頼性がある
- チャートの早送り・巻き戻しができるため、高速で検証作業が可能
- 土日でもチャートを動かせるため働きながらでも使いやすい
- マルチタイムフレーム分析がしやすいので、より実践に近い検証ができる
- 14日間の返金保証付きのため、安心して使い始められる
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『フォレックステスター』を使うと仮説→検証→改善のサイクルを高速で回せて生産性が格段に上がるので本当におすすめです。
まとめ:勝つためにFXの勉強は必須
本記事ではFXの勉強の重要性や正しい勉強方法について解説しました。
ここまでの内容をまとめます。
- FXで勝つために勉強は必須
- 勉強しても勝てない原因は練習不足
- 練習は量だけでなく質も大事
最後まで読んでいただきありがとうございました!


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