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【月50万円稼いだ】FXの過去検証のやり方を4ステップで解説

2023 12/19
この記事には広告を含む場合があります。
勉強・攻略法
May 18, 2022December 19, 2023
こんなお悩みを解決
  • FXの過去検証をやる目的って何?
  • FXの過去検証のやり方がわからない
  • FXの過去検証をしているけど、上達している気がしない
  • おすすめの過去検証ソフトも知りたい!

FX歴は6年です。年間100万円以上の利益を出している僕が解説します。

実際に僕は今回紹介する過去検証のやり方を実践してFXで月50万円を稼げるようになりました。そのときの画像がこちらです。

この記事でご紹介する「過去検証のやり方」を実践すれば、初心者でも安定して勝てる過去検証方法をマスターすることができます。

記事前半では過去検証の目的や重要性を、後半では過去検証のやり方やおすすめの検証ソフトを解説するので、じっくり読み込んでくださいね!

目次

FXの過去検証を行う目的

FXの過去検証の目的は以下の3つに分類できます。

  • チャート分析力アップ
  • 手法の検証・改善
  • トレードの練習

チャート分析力アップ

過去検証と聞くと手法の開発・改善のイメージが強いと思いますが、実践で使える技術を身に着けて「わかる」から「できる」へ昇華させるために行う過去検証も必要です。

基本的なスキルが身についていない段階で手法の検証したり、トレードの検証を行っても正しい結果は得られません。

たとえば、ダブルボトムをうまく認識できない人が、ダブルボトムを使った手法を検証してもサインを見逃してしまったり、誤ったところでエントリーしてしまいそうですよね。

僕が初心者の頃はチャートが出来上がってからトレードシグナルに気付いて慌ててエントリーしたことが何どもありました。

チャートを正しく読み取る力を身に着けてから手法の検証や練習を行うほうが効果が高まります。

手法の検証・改善

優位性があるかわからない手法でリアルトレードをすると資産を失うリスクが高いので、実践で使える手法なのか検証する必要があります。

何度も検証し、改善することで実践レベルの手法へブラッシュアップされます。

初心者にありがちなのは、検証が十分でない手法でいきなりトレードを行い資産を減らしてしまうことです。

お金を減らしてから気付くのではなく、まずは過去チャートで勝てる手法なのかを確かめましょう。

トレードの練習

手法の検証・改善を行い優位性のある手法ができたら、自分の手になじむまでトレードの練習を行います。

勝てる手法を持っていても、それを使いこなせるかどうかは別問題だからです。

過去チャートで検証した後に振り返ってみると、案外チャンスを見落としていたり、うまく決済できなかったことに気付きます。

いきなり実践するのではなく、何度もトレードの練習をしてコツをつかんでから実践練習に進むのがおすすめです。

FXの検証回数が多いほどいい理由3つ

過去検証を行う回数が多いほど勝ちやすい3つの理由は以下の通りです。

  • データの精度が上がる
  • 同じ手法を使い続けられる
  • 安定して勝てる

順番に解説します。

①データの精度が上がる

検証回数が多いほどデータの精度が上がるので信頼度が高まりますが、試行回数が少ないと結果やデータが偏りやすく精度が下がってしまいます。

  • A手法:トレード10回で勝率70%
  • B手法:トレード100回で勝率70%

上の例だと、100回試しているB手法の方が信頼できるはずです。

コイントスでいえば、投げた数がが少ないと表と裏のどちらかに偏りやすいですが、100回、1000回と数を増やすごとに表と裏の数は50%ずつに近づきますよね。

実際に、僕はトレードで3連勝したり3連敗したりと偏ることがよくあります。

過去検証も同じで集めたサンプル数が多いほど精度の高いデータが集められるため手法を信頼することができます。

②同じ手法を使い続けられる

信頼できる手法たからこそ、損切りが続いたとしても不安にならず使い続けることができます。

トレードでは、期待値のある手法でも負けが続くことはよくあります。

そんな中で、トレード10回分の検証していない手法で損失が続くと「検証ではたまたま勝てただけじゃないか」と不安になってしまいがちです。

ですが、トレード1000回分の検証を行っている場合ならどうでしょうか。

損切りが数回重なっても「トレード1000回分の検証をやっても勝てたんだから大丈夫」と心理的に受け入れやすくなります。

期待値のある手法を勝てないと見誤って別の手法に切り替えないように注意!

ですから、できるだけ多く検証を積み重ねて、信頼できるデータを集めればコロコロ手法を変えずに済みます。

③安定して勝てる

同じ手法を使い続けると自信がつくだけでなく経験値がたまるので、押し引きの判断や相場状況の分析力といったスキルが上がることでミスが減り、安定して勝ちやすいです。

以下のようなトレード以外でも使い慣れたものは余計なことを考えなくてもいいので、出来が良くなりミスが減りますよね?

  • 作りなれた料理は作りやすく味が安定する
  • 乗りなれた車はスムーズに運転できる

しかし、手法をコロコロ変えるとまた技術を磨き直すことになるので経験値が蓄積されづらくなかなか勝てないのです。

このように、膨大な過去検証の結果が信頼となり、同じ手法を使いつづけることが安定した勝ちにつながります。

FXの過去検証のやり方を4ステップで解説

FXの過去検証のやり方を4ステップで解説します。

  • 検証するルールを決める
  • 過去チャートで検証を行う
  • 検証の記録を残す
  • 検証結果を見直し、弱点を改善する

順番に解説します。

①検証するルールを決める

まずは、検証するトレードルールを決めましょう !

検証するルールがはっきりしないと、改善点があいまいだったり、チャートをぼんやり見て終わってしまいかねません。

ただ、トレードルールと一言で言っても、その中身は

  • セットアップルール
  • トリガールール
  • 決済ルール

の3つに分けられます。

これら3つの要素を意識してルールを作り過去検証を行えば、どこが良くてどこが悪いのか判断して改善しやすくなります。

また、トレードルールの再現性が高くなるため、安定して勝ちにつなげやすいです。

あわせて読みたい
FXはルールを守れば勝てる?トレードルールの作り方や守るコツを解説

セットアップルール

トレンド方向や時間帯、反発しやすいポイントといった相場環境を分析し、トレードできる状況なのか見極めます。

FXではどのような相場状況でトレードするのかを決めた条件のことをセットアップルールと呼びます。

つまり、トレードする土台ができているかどうかを判断するものです。

あわせて読みたい
FXの環境認識のやり方を解説【相場をシンプルに見るコツがわかる】

トリガールール

エントリー条件に当てはまったときに売買を行いますが、このルールのことをトリガー(ルール)と呼びます。

チャートパターンやブレイクアウトといったサインに基づいてエントリーすることでトレードの精度が上がります。

通常、セットアップを行う時間足より小さい足でトリガーを設定します。

たとえば、 日足でセットアップを行ったら、1時間足の水平線ブレイクやゴールデンクロスでエントリーといった感じです。

セットアップとトリガーの条件を満たしたときにエントリーしましょう。

決済ルール

値頃感や焦りといった感情ではなく、具体的なルールに基づいて決済を行います。

初心者トレーダーほど、決済ルールをおろそかにしがちですが、 決済ルールを明確にしておくことで、トレードのミスや迷いを防ぎやすくなります。

たとえば、 損益比率1:2で決済といった感じです。

とても重要なので、必ず明確にしておきましょう。

②過去チャートで検証を行う

トレードルールを言語化し、明確にしたら過去チャートで検証を行いましょう!

検証を行う順番は下記の通りです。

セットアップルール→トリガールール→決済ルール

今回は仮のルールを設定して、具体的な過去検証の方法を画像付き解説しますね!

セットアップルール

日足:上昇トレンド中の押し目を確認

セットアップが整ったら、トリガーを待ちます。

トリガールール

1時間足:ゴールデンクロス

1時間足のゴールデンクロスだけであれば無数に見つかりますが、セットアップ後であれば期待値の高いポイントに絞れます。

決済ルール

1時間足:損益比率1:2のポイントで決済

こんな感じで過去検証を行っていきます。

このように、トレードの工程を3つに分けておくことで、シンプルに過去検証ができます。

検証を行うべき期間や年数について

トレードする時間軸によって検証する年数や期間は変わりますが、心の底から納得いくまで行うのが重要です。

データを取り、手法の優位性を確認するのも大切ですが、この手法なら勝てると確信していないと勝ちつづけるのは難しいから 。

とはいえ、少なすぎると検証の信頼性が下がるので少なくともトレード300回分は行うのがおすすめです。

③検証の記録を残す

感覚ではなく、客観的に優位性や改善点を見つけやすくなるので検証データを取るようにしましょう。

特に重要なポイント
  • 合計トレード回数
  • 勝率
  • 損益比率
  • 最大連勝数
  • 最大連敗数
  • 合計利益額
  • 合計損失額

『フォレックステスター』などの検証ツールを使えば、全て自動集計してくれるのでおすすめです。

④検証結果を見直し、弱点を改善する

集めた検証データを振り返り、弱点を改善します。

苦手ポイントや弱みを改善しないと、勝つために必要なノウハウが身につかないからです。

たとえば、「トレンドラインブレイクでエントリーしても勝率が悪いから、条件を追加して移動平均線が上向きの時に買いを入れよう」

といった感じで試行錯誤を繰り返すイメージです。

問題集を解いたら答え合わせをして復習するように、過去検証をしたら必ず結果を見直して検証・改善することでトレードスキルが磨かれていきます。

FXの過去検証後にやるべきこと2つ

過去検証が終わった後にやるべきことを2つ解説します。

  • 少額トレードで実践する
  • 実践練習の結果を振り返る

順番に解説します。

①少額トレードで実践する

納得する手法ができたら、本格的に運用する前に少額トレードで実践します。

理由は、検証した手法を実際の相場で使いこなせるかは別問題だからです。

また、いきなり大きなお金を使って資産を失って、相場から退場する人も少なくありません 。

実践をするときは、検証したルールを使うようにしましょう。

少額トレードで2.3か月勝てるようになってから取引金額を上げるようにするのがおすすめです。

②実践練習の結果を振り返る

トレードの実践練習をしたあとは、結果を振り返ることが大切です。

なぜなら、正しくチャートを読めていなかったり、ルールを守れていないなどの理由により好ましくない結果になることが多いからです。

そして、振り返ることで「自分に何が足りないのか」「どこを改善するべきなのか」に気付けます。

弱点を見つけたら再び過去チャートを使って検証・改善するというPDCAサイクルを回すことが上達の近道です。

勝てるトレード技術が身につくまでは、少額で安全にスキルを磨くことに専念します。

過去検証をするときのコツ3つ

過去検証をするときのコツを3つ紹介します。

  • マルチタイムフレームを行う
  • 検証中のアイデアや仮説をメモする
  • 過去検証を継続する

順番に解説します。

①マルチタイムフレーム分析を行う

過去検証をするときは、マルチタイムフレーム(複数時間足)分析をするようにしましょう。

マルチタイムフレーム分析とは?

週足、日足、4時間足など複数時間足を分析してトレンド判断を行う戦略のこと。

単一の時間足だけを見ていると全体の流れがわからず、大きな流れに逆らったリスクの高いトレードになりやすく実践で使えません。

実践で使えないデータを集めても、トレードで勝つのは難しいです。

日足、4時間足が下降トレンド中に、1時間足のダブルボトムで買いを入れても勝ち続けるのは難しそうですよね。

長期足から短期足まで総合的に分析することで、より優位性の高いポイントでトレードができるようになります。

②検証中のアイデアや仮説をメモする

検証中の気づきや仮説は忘れる前に記録しておくのがおすすめです。

思いついたアイデアを1つずつ検証することで、トレードスキルが上達します。

人は忘れる生き物なので必ずメモです!

僕の場合「○○のパターンの時は、よく反発する気がする」「△△の時間帯は、トレンドが転換しやすい?」といった感じで気づきや仮説をメモします。

思わぬ発見につながることもあるので小さなことでも思いついたことはすべて記録しておきましょう。

あわせて読みたい
手書きOK|FXのトレード日記の書き方と記録すべき9つの項目とは?

③過去検証を継続する

過去検証は、1回で完璧を目指すのではなく何度も行う前提で繰り返し行いましょう。

過去検証を続けていても思うような結果が出ず、挫折する人が多い印象です。

ですが、

  • 損切りになってから、狙った方向に伸びることが多い
  • 勝率は上がってきたけど、トレード回数が少なすぎる

といったことはよく起こることです。

数回の検証でうまくいく人はほとんどいません。

繰り返し検証することを前提にすることで焦らず着実にスキルアップにつなげられます。

FXの過去検証中にやりがちなミス3つ

過去検証中にやりがちなミスを3つ紹介します。

  • 途中でルールを変更してしまう
  • 感情を入れた判断をしてしまう
  • 先が見えた状態で検証してしまう

順番に解説します。

①途中でルールを変更してしまう

検証をしていると気づきや新たな仮説が浮かぶことがあると思います。

しかし、検証途中でトレードルールに要素を加えたり変更したりすると、正しい結果が得られません。

  • 「○○の条件を追加するといいのでは?」
  • 「△△のときはエントリーしないほうがいいかも」

といった感じで条件を変更してしまいがちです。

いくつかの仮説がある場合、1つの検証作業が終わってから別のものを試すようにしましょう。

②感情を入れた判断をしてしまう

検証作業を行っていると都合よくチャートを解釈してしまうことがありますが、機械的に過去検証を行いましょう。

トレードルールから外れた検証をしても、正しいデータが得られず弱点や改善点の判断ができません。

「昔の僕は、検証であっても勝てたほうが嬉しいので、価格が大きく伸びたときに無理やりルールに当てはめてトレードをしてました。

ですから、検証作業中は感情を排除し、信頼できるデータを集めるようにしましょう。

③先が見えた状態で検証してしまう

チャートの先が見えた状態での検証作業はついついやってしまいがちです。

しかし、答えを見ながらテスト勉強をしても学びが少ないように、先が見えた状態で検証してもわかった気になるだけで上達の見込みが薄いです。

実践ではつねに先を読み、「○○になったら買い、△△になったら売り」といった戦略をイメージしながら行います。

チャートが全部見えてから売買の判断を行うと、感情に任せたトレードになりやすいです。

感情の入ったトレードは、ルール破りを助長するので要注意!

ですから、先が見えない状態で検証することで過去検証の正しい効果を得られます。

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FXの過去検証のやり方 まとめ

上記で紹介した「FXの過去検証のやり方」を実践すると、トレードスキルを着実に伸ばせるはずです。

ここまで解説した内容のおさらいです。

  • 検証するルール(セットアップ・トリガー・決済)を言語化する
  • 過去検証は「仮説・検証・改善」のサイクルを回して弱点を克服する
  • 本格的な運用前に、少額トレードで練習する

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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FX 過去検証
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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 買って損しない?フォレックステスター5の評判や他ソフトとの違いについて | 僕らのFX講座 より:
    12月 16, 2023 12:59 am

    […] あわせて読みたい 【月50万円稼いだ】FXの過去検証のやり方を4ステップで解説 […]

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あさくま
FXトレーダー
FX歴6年のトレーダー。2022年~利益を継続中。基本はデイトレードですが、まれに数か月ポジションを保有することもあります。
趣味は読書、散歩、温泉、サウナです。
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